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社長メッセージ

「新和風(新しい花文化)の創造」

世の中全体が成熟化、多様化してきた中で「良いものは良い」とする価値基準が確立され、
その中のひとつとして和風が見直されています。
「洋」に対する「和」として捉えるだけでなく、また「和洋折衷」といった妥協でもない、現代において真の優れた価値を持つ「新和風」の発見が求められてきています。
フローラ45は創業100年を超える経験の受け渡しの中、日本文化の中に流れる「伝統美の世界」と「現代美の世界」の融合を通して、これからの花の世界における「新和風」の創造に取り組んで行きたいと思っています。

コンセプト・理念

わたしたちは、生活環境に応じた新しい技術と知識、そして何よりも信用あるサービスと品質を提供することを常に心がけ、人々の生活と花との心地よい関係づくりに貢献する。

{行動指針}私たちは、常にお客様に喜んでいただくために、7つの「意」を大切に行動する。

  1. 「誠意」親切に、まごころをもて。
  2. 「得意」人より優れたところをもて。
  3. 「決意」心を決めて取りかかれ。
  4. 「好意」相手に愛情を持ち、また持たれよ。
  5. 「真意」本当の気持ちを理解せよ。
  6. 「合意」互いの意思を確認せよ。
  7. 「熱意」情熱をもて。

会社概要

社名株式会社フローラ45小林岩夫生花店
(店舗名:フローラ45)
代表者氏名代表取締役 小林 廣夫
資本金1,000万円
創業・設立創業:明治45年
法人設立:昭和60年8月1日
本店所在地〒420-0839
静岡県静岡市葵区鷹匠1丁目4-5
TEL:054-252-0086 / FAX:054-252-1562
9:00~18:00 火曜日定休(行事等は営業)
支店所在地〒420-0851
静岡県静岡市葵区黒金町49
静岡駅ビルパルシェ内(店名:フローラ45パルシェ店)
TEL:054-275-2275 / FAX:054-275-2276
10:00~20:00 無休
事業内容・生け花各流派のおけいこ花、華展花の納入
・生け花教室、フラワーデザイン教室の委託
・ブライダルフラワーの納品、プロデュース
・イベント装花、プロデュース
・各種祝花、不祝儀花業務
・花キューピット加盟店(全国へお花をお届けいたします)
・花、鉢物の宅配

沿革

明治45年初代小林岩夫が静岡市鷹匠町(現在地、葵区鷹匠)にて、生花店を創業。
昭和初期関東大震災の被害を受け、東京から疎開された詩人、蒲原有明氏の夫人 蒲原喜美子氏より生け花小原流花材の調達を指導される。
以後、生け花花材専門店として、東は蒲原、富士まで、西は藤枝、島田までお届けが拡がる。
昭和5年天皇陛下ご来静の折の生花提供を仰せつかる。
昭和48年徳川慶喜公屋敷跡、浮月楼のブライダル事業開始と共に生花担当業者となる。
以後40年にわたり、数千組の婚礼のお手伝いを手掛ける。
昭和58年現在の新社屋竣工
昭和60年法人設立し、株式会社フローラ45小林岩夫生花店となる。
平成元年西武百貨店静岡店の大改装に伴い、テナントとして入店。(平成10年撤収)
平成7年丸井静岡店オープンに伴い、テナントとして入店。(平成26年撤収)
平成20年静岡駅ビルパルシェの大改装に伴い、テナントとして入店、現在に至る。

ロゴについて

「フローラ45」の「45」(ヨンジュウゴ)は、明治45年に初代小林岩夫が、静岡市鷹匠町(現在の葵区鷹匠)にて「花」を生業(なりわい)とする仕事を始めた時の気構えを、時を経ても、代が代っても忘れないようにという思いを込めています。
まったくの無から始めたパイオニア精神を、創業106周年を迎えた今も忘れないようにしたいと思います。
また「フローラ45」の「フローラ」はギリシャ神話に登場する花の女神です。
企業イメージの中心となるロゴマークは、太古の地質時代に隆盛を極めたアンモナイトの子孫であるオーム貝をシンボライズしています。
海中を自らの意思で浮遊する様は、どんなに生活環境でも、また時代背景が変わっても対応できる技術・知識・経営スタイルを持ち続け、商売として永遠の命を持ち続けたいという願いを込めています。
ロゴマークと店名は、一体となって、生活の中に根ざした花ビジネスの展開と創業以来の初心を大切にし、「サービス」と「品質」においてトップでありたいとの願いを表しています。